国産グレインフリードッグフードのZEN。
主原料も一般的な肉類ではなく、鹿肉やイノシシ肉といった珍しい動物性タンパク質を使用!
だけど実際のところはどうなのでしょうか?
今回はそんなドッグフードzenの口コミ評判から、種類の違いなど気になる全てを紹介していきます。
この記事を参考にすればあなたが気になっていたことが解決できますよ♪
記事の目次
ドッグフードzenの口コミ評判
では早速ドッグフードzenの口コミ評判を見ていきましょう。
今回はよりリアルな声を探すべく、楽天やUGpet.comで実際に利用した飼い主さんの声を探ってみました。
アレルギー検査で、鳥・牛・小麦・玄米・コメなどに陽性がでてしまい、このフードを見つけました。問い合わせしたところ、とても丁寧に成分やアレルギーにたいして教えてもいただきました。よく吐いたり、下痢をしていたのですが、このフードを食べてから、すごくいいウンチをたくさんしています。また、はかなくなりました。このまま、食べさせてみようと思います。
原材料を見るととても良さそうな(おいしそうな)気がしたので購入してみました。
愛犬はなんでも喜んで食べるタイプではないので(気に入らないとなかなか食べようとしない)心配でしたが、
こちらのフードはすぐに食べ始めたので、愛犬的にはとてもおいしかったんだと思います。
知りたいことがあったので問い合わせしましたが、丁寧で返信も早く好感が持てました。
リモナイトが入っているのでうんちが黒くなります。うんち臭を気になさっている方には良いと思います。
最近ドッグフードを食べてくれなくなって、お肉お肉!でワンゲル係数が上昇を極める中、栄養バランスも不安だったので何とか食べてくれるフードは無いかな…とジプシーしていたところに出会ったこちらのフード。成犬ですけどカリカリは苦手で、いつもお水を少し入れて与えていたのですけど、海外産のはなかなか柔らかくならない中で、こちらのフードは水を少し入れるだけですぐにウェットフードに(驚)いや、ちょっとビックリ&感動です。いつもお肉だけ食べてフードを残すのに、こちらのフードは完食してくれました!しばらく様子を見て、このまま食べそうならリピします。
引用:楽天
16歳ヨークシャテリアです。これまでも鹿肉フードを食べていましたが、16歳にして初めて食べても吐かないのです。食べるほどに美味しいらしく今ではご飯を食べることが楽しみなようです。体調も良くなって、体つきがしっかりとしてきて日々元気になっています。ストレスフリーで寝ている姿も変わりました。このフードに出会えて本当によかったと実感しています。ありがとうございます!
生後4か月のパピ-です。良いフードを与えたいと思い購入しました。小粒で食べやすそうです。残すことなくよく食べました。開封したとたんドッグフードにありがちな油の匂いも全くなく、身体に良さそうな気がしました。また購入します
6ヶ月頃から今まで食べていたフードを食べなくなり、それを機にネットでフードについて調べ始め、体にいいものを探すようになりました。しかし、どれも食いつきが悪くふりかけをトッピングしたりしてなんとか食べさせていましたが、こちらのフードは最初から食いつきが良く、喜んで食べてくれます。お値段が結構するのでこの先ずっと続けられるかが不安ですが。でもしばらく続けてみたいです。
引用:UGpet.com
- 食いつきがいい!
- 小粒で食べやすそう
- 便の調子が良くなった
ドッグフードzenには悪い口コミ評判もある
ドッグフードzenには良い口コミ評判以外にも、悪い口コミ評判も存在します。
国産、添加物なし、とのことだったのですが、うちのトイプードルには合わなかったようです。目ヤニがひどくなってしまいました。辞めたら目ヤニも治ったので、確実にフードの影響かと思います。
粒の大きさが小さすぎて、勢いよく食べると喉に詰まらせます。最初は食べていましたが、詰まってから食べなくなりました。中粒が販売されると良いのですが…
引用:UGpet.com
- 目ヤニがひどくなった
- 粒が小さすぎて喉をつまらせた
悪い口コミ評判を見ていると、ドッグフードzenを与えたことで目やにがひどくなったとの声がありました。
後述しますがドッグフードzenは粗悪な原材料は使用していないので、こればかりは相性と言わざるえないですね・・・
また、良い口コミ評判で「粒が小さい」とありましたが、それが裏目に出てしまうこともあるようです。
そんなときは砕いてあげると喉に詰まることがないのですが、そもそも1食1食砕くのは大変なので、ガッツキが凄いワンちゃんにはもしかするとおすすめできないかもしれないですね。
ドッグフードzenは全部で6種類!
ここまでドッグフードzenの口コミ評判を見ていきましたが、今度は種類を見てきましょう。
大きく分けてzenには6種類のドッグフードが用意されています。
種類によっては、ほぼ同じ内容のドッグフードもあるので、分かりやすくまとめて紹介していきますね。
ZEN プレミアム グレイフリー ベニソン
ベニソン | アダルト&シニア | |
主原料 | 日本鹿生肉 | 日本鹿生肉 |
粗タンパク質 | 27.5 %以上 | 21.0 %以上 |
粗脂肪 | 7.5 %以上 | 13.0 %以上 |
水分 | 12.0 %以下 | 12.0 %以下 |
カルシウム | 0.9 % | 0.6 % |
リン | 0.8 % | 0.8%以上 |
オメガ6脂肪酸 | 不明 | 不明 |
オメガ3脂肪酸 | 1.5 % | 1.9 % |
kcal/100gあたり | 341kcal | 377kcal |
名前にベニソンとあるように主原料には鹿の生肉を使用した、ZEN プレミアム ベニソン。
グレインフリー(穀物不使用)なためタンパク質は少し高めに設定されていますね。
ですが脂肪の値がすこし少ないかな?と思えたのも本音。
ただ、主原料が脂肪分が少ない鹿肉だからというのもありますし、そこまで神経質になることでもないので、気になる方はとりあえず与えてみてワンちゃんの調子を観察するのは一番かと思います。
ちなみにアダルト&シニアは、内臓器官が衰え始めるシニア向けに、細かな内容が変わっています。
ZEN プレミアム ドッグ グレインフリー ワイルドボア
ワイルドボア | アダルトアンドシニア | |
主原料 | イノシシ生肉 | イノシシ生肉肉 |
粗タンパク質 | 27.0 %以上 | 21.0 %以上 |
粗脂肪 | 9.0 %以上 | 12.0 %以上 |
水分 | 12.0 %以下 | 12.0 %以下 |
カルシウム | 0.9% | 0.6 % |
リン | 0.7 % | 0.5 % |
オメガ6脂肪酸 | 不明 | 不明 |
オメガ3脂肪酸 | 不明 | 2.0 % |
kcal/100gあたり | 354kcal | 369kcal |
主原料に猪肉を使用したZEN プレミアム ワイルドボア。
ドッグフードに、馬肉や鹿肉は良く聞きますが、イノシシ肉は珍しいですね。
ちなみにイノシシ肉は高タンパク質、低脂肪、ビタミンB郡が豊富な動物性タンパク質ですよ。
ただ流通量が一般的な肉類と比べると少ないため、ドッグフードzenを検討している方はせっかくなので一度試してみてくださいね。
ZEN プレミアム ドッグ グレインフリー フィッシュ
主原料 | 生白身魚 |
粗タンパク質 | 27.0 %以上 |
粗脂肪 | 7.5 %以上 |
水分 | 12.0 %以下 |
カルシウム | 1.5 % |
リン | 0.8%以上 |
オメガ6脂肪酸 | 不明 |
オメガ3脂肪酸 | 2.1 % |
kcal/100gあたり | 335kcal |
主原料に白身魚を使用したZEN プレミアム フィッシュ。
また、ほかの商品と同じくグレインフリーとなっています。
ドッグフードzenのことは気になっているけど肉類は・・・とお悩みの飼い主さんは、ZEN プレミアム フィッシュをお試ししてみてくださいね。
ZEN シンプリードッグ グレインフリー アダルト&シニア
主原料 | 猪生肉 |
粗タンパク質 | 22.0 %以上 |
粗脂肪 | 15.0 %以上 |
水分 | 12.0 %以下 |
カルシウム | 0.7 % |
リン | 0.65 % |
オメガ6脂肪酸 | 不明 |
オメガ3脂肪酸 | 不明 |
kcal/100gあたり | 389kcal |
ワイルド ボアと同じく主原料に猪生肉を使用しているZEN シンプリードッグ。
プレミアムと比べると、値段も比較的安価なので値段を理由に悩んでいる飼い主さんは、こちらをお試してみてくださいね。
ドッグフードzenの原材料
ここまでドッグフードzenの種類の特徴を簡単に紹介していきましたが、原材料も見ていきましょう。
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グレインフリー ベニソン | |
肉類 | 日本鹿生肉 |
魚類 | クリル(オキアミ) |
脂類 | ココナッツオイル・魚油(マグロオイル)・亜麻仁油・オリーブオイル・グレープシード抽出物 |
野菜類 | あずき・乾燥さつまいも・乾燥じゃがいも・アルファ化でん粉。えごま粉・黒ごま粉・乾燥ごぼう・海藻粉末・ガーリック粉・生姜抽出物 |
果実類 | リンゴ・ブルーベリー・カシス・柑橘果皮粉末 |
ハーブ | パセリ・タイム粉・ターメリック粉 |
その他 | 乾燥酵母・オリゴ糖・難消化性デキストリン・サイリウム・リモナイト・リンゴ酢・純リンゴ酢・乳酸菌生成抽出物・緑茶カテキン抽出物・ビタミンP・フェルラ酸・ミルクペプチド・カンゾウ抽出物、エンジュ抽出物・リーゴールド抽出物・有胞子性乳酸菌・ミネラル類・ビタミン類・酸化防止剤 |
種類豊富な原材料を使用していますね!
主な動物性タンパク質は、鹿生肉だけということも◎
ドッグフードzenの原材料は産地を全て公開で安心安全
なんとドッグフードzenは使用している原材料の産地を全て公開しています。
(スマホの方は表をスクロール出来ます)
日本 | いわし・白身魚(タラ)・イノシシ肉・鹿肉・クリル(オキアミ)・小豆・サツマイモ・じゃがいも・甘藷(サツマイモデンプン)・馬鈴薯粉(じゃがいもデンプン)・アルファ化でん粉・えごま粉・アルファ化米粉・乾燥酵母・リンゴ・ごぼう・オリゴ糖・えのき・魚油・オリーブオイル・ごま油・焼成カルシウム・塩・ビタミンA・ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB5・ビタミンB9・ビタミンB12・ビタミンC・ビタミンE・タウリン・難消化性デキストリン・リモナイト・乳酸菌生成抽出物・緑茶カテキン抽出物・海藻・生姜抽出物・グレープシード抽出物・純リンゴ酢・柑橘果皮粉末・ビタミンP・フェルラ酸・カンゾウ抽出物・ルチン・マリーゴールド抽出物・有胞子乳酸菌 |
韓国 | 乾燥酵母・難消化性デキストリン |
リトアニア | 乾燥酵母 |
モロッコ | タイム |
ミャンマー | 黒ごま |
パラグアイ | 黒ごま |
ボリビア | 黒ごま |
ブラジル | サイリウム |
フィリピン | パイナップル・ココナッツオイル |
インド | サイリウム・緑茶カテキン抽出物・ターメリック・グレープシード抽出物・マリーゴールド抽出物 |
コスタリアカ | パイナップル |
エジプト | ペパーミント |
オーストラリア | オリゴ糖 |
スイス | ビタミンB9・ビタミンB12・ビタミンC |
カナダ | ブルーベリー |
チリ | ブルーベリー |
ポーランド | カシス |
ベルギー | 亜麻仁油 |
ドイツ | ビタミンB1・ビタミンB2 |
イギリス | ビタミンB5・タウリン |
フランス | タイム・ミルクペプチド |
イタリア | オリーブオイル |
スペイン | オリーブオイル・タイム |
アメリカ | 亜鉛酵母・銅酵母・マンガン酵母・難消化性デキストリン・ガーリック・パセリ |
ドッグフードzenに使用されている原材料の全ての産地を公開してみました。
これだけ全て出せるということは、品質に自信があるということですね!
zenドッグフードの3つの大きな特徴
ここまでドッグフードzenの原材料や産地を紹介していきましたが、続いて3つの大きな特徴について見ていきましょう。
上から順番に解説していきますね。
1.グレインフリー
ドッグフードzenはグレインフリーで作られています。
グレインフリー(Grain free)とは穀物を使用していないことを言います。
穀物はアレルギーを引き起こしやすい食材なので、グレインフリーにすることでアレルギーを引き起こすリスクを減らしてくれたり、穀物アレルギーの子にも安心してドッグフードを与えることができます。
本来、犬というのは肉食に近い雑食の動物なので、穀類を食べる習慣はありません。
そういったことから穀類を食べると、少なからず体に負担をかけてしまう可能性が考えられられます。
ただ、グレイン自体は腸内環境を整える働きやビタミン、ミネラルなどの栄養補給に最適な素材なので、適量使用すればむしろプラスの働きが期待できますので、必ずしもグレイン=悪ではないので気をつけてくださいね。
2.原材料は全てヒューマングレード
ドッグフードzenの原材料は全てヒューマングレードで作られています。
ヒューマングレード(Human Grade)とは人間が食べることができる品質のことを言います。
市販のドッグフードは人間が食べられないような材料を使用していることが多いですが、ZENは人間でも食べられるような品質でドッグフードを作っているので安心ですね!
3.健康を妨げる粗悪な合成添加物は無添加
ペットフードの規制は人間の食品と比べると緩く基準が曖昧なため、添加物だらけのドッグフードが出回っていることをご存知ですか?
一般的に添加物は完全に消化されないほか、皮膚疾患や内臓疾患、ガンなどの原因のひとつになるとされています。
ですがドッグフードzenは保存料や着色料、酸化防止剤といった粗悪な合成添加物は使用していません。
粗悪な添加物を使用していないということは、免疫力向上にもつながり、病気になりにくい体を作ることが期待できますよ。
zenドッグフードの最安値!Amazonや楽天と値段を比較!
ドッグフードzenの特徴を紹介していきましたが、果たして最安値はどこなのでしょうか?
今回は公式ショップ、Amazon、楽天と値段を比較してみました。
(スマホの方は表をスクロール出来ます)
グレインフリー ベニソン | |||
内容量/1.5kg | 公式ショップ | Amazon | 楽天 |
通常購入 | 2,894円 | 3,618円 | 2,894円 |
送料 | 550円~ | – | – |
価格表を見れば分かる通り値段は公式ショップ、楽天が同じ値段でした。
正規ではないショップも多く出品しているAmazonや楽天などは、温度管理をはじめとする品質管理が不明なためおすすめできません。
品質の高さが特徴のZENなので、しっかりとした保存をしている公式サイトから購入することを強くおすすめします。
ドッグフードzenの値段が高いのは健康を第一に考えたから
zenは市販のドッグフードと比べると値段が高いのも特徴のひとつかもしれません。
「内容はいいけど値段が・・・」と悩んでいる飼い主さんもいると思います。
ただ、市販のドッグフードの場合は本来廃棄する素材を使用し、カサ増しなどをして製造しています。
一方でドッグフードzenは人間が食べられないような素材やカサ増しは勿論、賞味期限を延ばす保存料なども使用していません。
つまり値段の高さ理由は、原材料にこだわり愛犬にとって安心安全を重要視した結果になりますね!
ドッグフードzenのサンプルは無料!
品質が一般的なドッグフードよりも良いため、値段が高いのは仕方ないとは言ったものの実際に購入してみて、ワンちゃんがドッグフードを食いつかなければショックですよね・・・
ですがなんとドッグフードzen無料のお試しサンプルがあります。
(スマホの方は表をスクロール出来ます)
グレインフリー ベニソン | |
30g | 無料 |
無料でお試しできるなんて凄いですよね!
ただ、内容量が30gですのでワンちゃんが食いつくかどうかなどをチェックできるだけで、詳しい体調変化などを知りたいときは、通常の商品を購入することをおすすめします。
ドッグフードzenドの気になるアレコレ
ここからドッグフードzenを購入するときの気になるアレコレについて紹介していきます。
上から順番に解説していきますね。
ドッグフードzenの給餌量
ドッグフードzenの給餌量は以下の通り。
(スマホの方は表をスクロール出来ます)
グレインフリー ベニソン | |
体重 | 給餌量/1日あたり |
~1kg | 3~8g |
1~2kg | 38~62g |
2~4kg | 62~100g |
4~7kg | 100~148g |
7~10kg | 148~196g |
10~20kg | 196~354g |
20~30kg | 354~512g |
上の表が1日あたりの給餌量ですが、詳しい量に関しては愛犬によって変わるので調子を見ながら調節していきましょう。
もちろん病気などがある場合は、かかりつけの獣医師さんに相談をして給餌量を調整してくださいね。
ドッグフードzenの賞味期限・保存方法
ドッグフードzenの賞味期限は開封後、1か月を目安に消費をしてください。
また、開封したドッグフードはしっかりしめて、10~20度の乾燥した冷暗所に保存することをおすすめします。
ドッグフードzenは酸化防止剤などの合成添加物を使用していないので、傷みやすく酸化も早いのでまとめ買いなどはせずに、愛犬に合った量のドッグフードを購入してくださいね。
国産ドッグフードzenの口コミ評判をふりかえってみて!
今回の記事では、国産ドッグフードzenの口コミ評判や種類の違いなどを紹介していきました。
紹介した内容の要点をまとめてみると…
- 口コミ評判には「食いつきが良い」「便の調子が良くなった」という声が
- 全ドッグフードの種類は全部で6種類
- 原材料の産地は全て公開
- 原材料はヒューマングレードの品質で粗悪な添加物は無添加
- 最安値は公式ショップと楽天
- お試しサンプルは無料
鹿肉・イノシシ肉・魚肉の3種類から選べるドッグフードzen。
原材料の品質もこだわり抜き、ワンちゃんファーストのようなドッグフードに感じました。
やはりワンちゃんは人間と同じく好みや体質などは違うので、気になる方はまずは一度試してみて反応を伺ってみてはいかがですか?
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