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モグワンとカナガンの違いを徹底比較!どちらも涙やけに効果あり!

モグワン  カナガン 違い 比較

 

ドッグフードについて調べてみると、モグワンやカナガンドッグフードが高評価なのは分かったけど、具体的な違いが分からない・・・なんてことありますよね。

一見するとおなじに見える2つのドッグフードですが、違いを比べてみると実は細かな違いが沢山あります。

 

そこで今回はモグワンとカナガンの違いを比較し表にしてみました。

この記事を参考にすることによって、モグワンとカナガンに対する疑問は全て解決しますよ♪

 

モグワンとカナガンの違い・比較の早見表

 

早速モグワンとカナガンの違いを表にして比較してみましょう。

(スマホの方は表をスクロール出来ます)

 モグワンカナガン
内容量1.8kg2.0kg
値段3,980円3,980円
100gあたり220円198円
主原料チキン&サーモンチキン
粗タンパク質28%33%
脂質12%17%
カロリー/100gあたり344kcal361kcal
対応年齢生後4ヶ月~シニア生後2ヶ月~シニア

 

 

分かりやすく簡単な結論を出してみました。

ここからは、さらにモグワンとカナガンの違いを深掘りしていきますね。

モグワンとカナガンの原材料の違い

原材料

 

飼い主さんにとって最も重要な、モグワンとカナガンの原材料を違いを見ていきましょう。

(スマホの方は表をスクロール出来ます)

 モグワンカナガン
肉類チキン生肉20%・乾燥チキン11%・チキングレイビー2% チキン生肉26%・乾燥チキン25%・チキングレイビー1.6%
魚類生サーモン11%・乾燥サーモン7%
脂類サーモンオイル2%。ココナッツオイル鶏油3.1%・サーモンオイル1.2%
穀類
野菜類サツマイモ・エンドウ豆・ひよこ豆・レンズ豆・トマト・ジンジャー・アスパラガス・カボチャ・海藻サツマイモ・エンドウ豆・ニンジン・ホウレンソウ・ジャガイモ・ニンジン・オオバコ・海藻
果実類リンゴ・バナナ・クランベリー・パパイヤ リンゴ・クランベリー
ハーブカモミール・マリーゴールド・アルファルファ ・ダンデライオンカモミール・マリーゴールド・アルファルファ・セイヨウハッカ・アニスの実・コロハ
その他ビタミン類・ミネラル類・コンドロイチン・グルコサミン・ビール酵母・MSM・乳酸菌ビタミン類・ミネラル類・コンドロイチン・グルコサミン・ MSM・乾燥全卵3.1%・フラクトオリゴ糖

 

どちらのドッグフードも豊富な原材料から作られていることが分かります。

 

そして以下の2つが、違いを比較して分かりました。

  • 動物性タンパク源は、モグワンがチキン&サーモンに対してカナガンはチキンのみ
  • モグワンはココナッツオイルを使用

上から順番に見ていきましょう。

モグワンはチキン&サーモンに対して、カナガンはチキンのみ

サーモン

 

主原料を見てみると、モグワンはチキン&サーモンに対して、カナガンはチキンのみで作られています。

モグワンで使用されているサーモンは世界でもトップのシェアを誇る、スコットランドの養殖サーモンを使用。

 

サーモンには脳神経の発達に必要な「DHA」血液、血管の健康に大切な「EPA」といった栄養素のほかに、疲労回復や抗炎症作用などが期待できるアスタキサンチンという栄養素も豊富に含まれています。

鶏肉

 

ちなみにモグワンとカナガン、どちらも平飼いチキンと呼ばれる鶏肉を使用していますよ。

平飼いとは

一般的な鶏の飼育方法は、ゲージに入れて飼育するゲージ飼いなのですが、平飼いは鶏が自由に動き回れる方法で飼育することを言います。

そうすることによって、鶏はストレスなく育つことができるため、ゲージ飼いの鶏肉よりも味が全然美味しくなっていきます。

 

そんな平飼いされた鶏肉の上質なタンパク質で、愛犬の丈夫な体をサポート。

さらには免疫力の向上が期待できる「セレン」も豊富に含まれていますよ。

モグワンはココナッツオイル配合

 

モグワンはカナガンと違って、オイルはココナッツオイルを使用しています。

 

ココナッツオイルは上記でも紹介したアスタキサンチンが含まれているほか、ダイエット効果が期待できる「中鎖脂肪酸」が豊富に含まれています。

中鎖脂肪酸は水に溶けやすいため、一般的なオイルに比べて吸収分解が早く、愛犬の体に負担をかけずにエネルギーになります。

 

犬種にもよりますがワンちゃんは5歳~からシニアになるので、成犬時にどれだけ体が喜ぶモノを与えたかによって今後の健康状態に関わってきます。

そのため、若いときからなるべくワンちゃんが喜ぶような素材が入ったドッグフードを与えたいですね。

モグワンとカナガンの成分の比較・違い早見表

成分

 

次にモグワンとカナガンの成分の違いを比較してみましょう。

(スマホの方は表をスクロール出来ます)

 モグワンカナガン
粗タンパク質28.8%33.0%
脂質12%17%
粗繊維3.0%3.50%
粗灰分8%9%
水分8%9%
オメガ6脂肪酸1.63%2.80%
オメガ3脂肪酸1.29%0.90%
カロリー
(100gあたり)
440kcal440kcal

 

今回は粗タンパク質に注目をしてみました。

タンパク質はモグワンのほうが低く、カナガンのほうが高い

肉類

 

下の表を見れば分かる通り、粗タンパク質はモグワンのほうが低くカナガンのほうが高く設計されていますね。

(スマホの方は表をスクロール出来ます)

 モグワンカナガン
粗タンパク質28%33%

 

モグワンは「日本のワンちゃんに合うようなドッグフードを与えたい」という想いで開発されたため、成分は日本のワンちゃんに合うような値にしています。

一方のカナガンは、イギリスを中心にその高い品質から多くの愛犬家から支持を集めているドッグフードです。

 

つまりモグワンは、運動量が比較的少ない日本のワンちゃんに向けに開発されているため、粗タンパク質低い。

カナガンは、日本と比べると運動量が多いイギリスなどのワンちゃんに向けているため、粗タンパク質が高いということになります。

 

結局どっちが良いの?

  • 成犬かつ、運動量が少ないワンちゃんにはモグワン
  • 成長期かつ、運動量が多いワンちゃんにはカナガン

モグワンとカナガンの値段(コスパ)の違い・比較早見表

犬

 

原材料や成分の違いについて分かってきたところで、値段の違いを比較してみましょう

(スマホの方は表をスクロール出来ます)

内容量モグワン/1.8kgカナガン/2.0kg
値段3,980円3,980円
100g/あたり220円198円
公式サイトモグワンカナガン

 

値段はモグワン、カナガンどちらも同じなものの内容量の多さからわずかにコスパはカナガンのほうが上回っています。

ドッグフードを継続して与えるモノなので、値段の違いはとても大切。

 

当サイトとしてはワンちゃんのライフステージ別に分けて欲しいのですが、もしどちらかのドッグフードで悩んでいるなら、「少しでも安く抑えたい!」という飼い主さんにはカナガン。

「少しぐらいの値段は良いかな?」という考えの飼い主さんにはモグワンをおすすめします。

モグワンとカナガンは涙やけ(流涙症)に効果はあるの?

犬

 

モグワンとカナガンは涙やけ(流涙症)に効果がある可能性は高いです。

涙やけ(流涙症)とは…

大量の涙で常に毛が濡れてしまい、目の周りの毛が変色してしまう症状。

常に濡れているため細菌が繁殖しやすくなり皮膚炎などを患ってしまう場合があります。

 

涙やけはアレルギーや直接的な目への刺激など原因は様々ですが、涙の通り道である鼻涙管(びるいかん)が詰まってしまうのも原因のひとつです。

出典:犬の病気サイト

 

鼻涙管は生まれつき通常よりも狭かったり、閉塞していたりもしていますが、ドッグフードの添加物が完全に消化されないで老廃物として詰まってしまう場合もあります。

 

ですが無添加で品質の高い原材料を使用しているモグワンとカナガンは、消化吸収もされやすいので根本から解決してくれる可能性がありますよ。

薬ではなくドッグフードなので継続することをおすすめ

犬

 

注意としてモグワンとカナガンチキンは薬ではなく、ドッグフード(食べ物)なので即効性は期待できません。

あくまで体の内側からゆっくりと細胞が生まれ変わり、老廃物が排出されていきます。

 

POINT
涙やけは様々な原因があるため、ドッグフードを変えても改善がないようであれば一度かかりつけの獣医さんに診てもらいましょう。

 

愛犬の涙やけが気になっている方は、まずは一度試してみると良いかもしれませんね。

モグワンとカナガンの共通点

犬

 

ここまでモグワンとカナガンの違いを比較していきましたが、逆に共通点はあるのでしょうか?

 

当サイトで調べてみたところ、以下の4つが共通していました。

  1. 原材料は全てヒューマングレード
  2. 粗悪な添加物は不使用
  3. グレインフリー
  4. 製造している工場が同じ

 

どちらのドッグフードも、質の良いドッグフードの条件を満たしているため片方が悪いドッグフード…といったことはありません。

そのためモグワン、カナガンどちらも安心して与えられるドッグフードとなっています。

結局モグワンとカナガン、どっちがおすすめなの?

モグワン ドッグフード

 

お互いの違いや共通点などを紹介していきましたが、結局モグワンとカナガンどちらがおすすめなのでしょうか?

 

当サイトとしては目的別に選ぶべきだと考えています。

モグワンがおすすめ

  • ライフステージが成犬
  • サーモン、ココナッツオイルでワンちゃんの健康を保ちたい
  • ダイエットまたは、肥満が心配

 

上の3つのポイントが当てはまったら、カナガンではなくモグワンをおすすめしますよ。

 

\早速試してみる!/

 

 

カナガンがおすすめ

  • ライフステージが成長期
  • ワンちゃんが生魚が好きではない
  • 運動量が多い
  • 筋肉を付けたい

 

上の4つのポイントが当てはまったら、モグワンではなくカナガンをおすすめします。

 

\早速試してみる!/

モグワンとカナガンの違いを徹底比較!どちらも涙やけに効果ありをふりかえってみて!

まとめ

 

今回の記事では、モグワンとカナガンの違いを徹底比較していきました。

 

要点だけをまとめてみると…

 今回のまとめ

  • 主原料はモグワンがチキン&サーモンに対して、カナガンがチキンのみ
  • タンパク質はカナガンのほうが高い
  • 脂質はモグワンのほうが低い
  • 成犬かつ、運動量が少ないワンちゃんにはモグワン
  • 成長期かつ、運動量が多いワンちゃんにはカナガン

 

どのドッグフードのサイトでもモグワン、カナガンの評価が高かったため違いを分かりやすく比較してみました。

比べてみると、細かな違いが沢山ありましたね。

 

ワンちゃんは全員が全員同じ体調や好みなどではないため、ドッグフードはその体調や好みにあったモノを選ぶ必要があります。

それでも選ぶのが難しい!と悩んでしまう飼い主さんには、当サイトではドッグフードをランキングにした記事もありますので、参考にしていってもらえればなと想います。